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社会
2011年7月23日 2:39

セシウム汚染牛 岩手など4県からも検出

セシウム汚染牛 岩手など4県からも検出
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 栃木、岩手、秋田、宮城の4県から出荷された食肉用の牛6頭から、国の暫定規制値(一キログラム当たり500ベクレル)を超える放射性セシウムが検出されたことがわかった。

 栃木県は22日、那須塩原市の農家が出荷した牛3頭から最高で一キログラム当たり760ベクレルの、暫定規制値を超える放射性セシウムが検出されたと発表した。3頭の肉は東京都の食肉市場に保管されていて、販売はされていなかった。3頭には那須塩原市内で生産された稲ワラが与えられていて、県は稲ワラ汚染の分析を急いでいる。

 また、岩手や秋田、宮城の3県でも、暫定規制値を超えた牛が1頭ずつ出荷されていたことがわかり、栃木を加えた4県から出荷された暫定規制値超えの牛は計6頭に上る。これまで、暫定規制値を超えた牛はいずれも福島県産の30頭だった。