社会
2011年8月7日 17:47
津波で被災したスーパー再開 岩手・山田町
東日本大震災による津波で被災した岩手・山田町のスーパーが7日、約5か月ぶりに営業を再開した。
震災後、約5か月ぶりの再開となった山田町の「びはんストア」プラザ店では、朝から新鮮な野菜や魚介類を買い求める人たちでにぎわった。
びはんは、津波で町内にあった2店舗が被災。震災後は青空市や県立病院内の仮設店舗で営業を続けてきたが、この度、被災した店舗の補修工事が完了し、一時解雇した従業員を再雇用し、営業が再開された。
また、被災した町内の飲食店など6店舗が入った施設も7日にオープンした。