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社会
2011年9月6日 21:22

台風被害の爪痕残る和歌山 現地から中継

台風被害の爪痕残る和歌山 現地から中継
(c)NNN

 記録的な豪雨をもたらした台風12号で、全国で最も多い13人の犠牲者が出ている和歌山・那智勝浦町では、川が氾濫し、橋げたに流木が残るなど爪痕が生々しく残っている。現地からNNN・辰壮一朗記者が中継する。

 集落の一部が土砂に埋もれた那智勝浦町市野々地区など各所では、6日朝から自衛隊が行方不明者の捜索を行っている。

 また、警察は、崖崩れや冠水などで孤立化している新宮市内の救助活動も行っていて、6日午前には、これまで連絡が取れなくなっていた熊野川町城山本地区の一部の住民の無事を確認した。

 和歌山県では6日午後4時半現在、30人が死亡、34人が行方不明になっていて、2204世帯4459人が孤立化していると発表されている。山間部では、集落を形成せずに住宅が点在している箇所も少なくなく、実際にはさらに多くの人が孤立化しているとみられている。

 また、世界遺産の熊野那智大社では、回廊などが土砂に埋まったという。