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社会
2011年9月15日 12:56

入国管理局、脱北者9人に聴き取り調査続行

入国管理局、脱北者9人に聴き取り調査続行
(c)NNN

 13日に石川・能登半島沖で保護され、14日に長崎・大村市の入国管理センターに移送された脱北者9人について、入国管理局は、15日も「一時庇護(ひご)のための上陸許可」を出すかどうか聴き取り調査を続けている。

 「一時庇護のための上陸許可」は、母国の危険から逃れてきた外国人を保護するための制度で、法務省によると、脱北者から申請が出ており、15日も朝から入国管理官が9人全員に対して聴き取りを行っている。

 入国管理官が人道的配慮が必要だと認めれば、上陸許可を出して日本に正式に入国したという手続きを取り、さらに、韓国政府が入国を認めれば9人は韓国に向かうことになる。

 一方、捜査当局によると、9人が乗っていた船には7.7馬力の中国製のエンジンとスクリューが取り付けられていて、燃料は60リットル残っていたという。また、漁師とみられる責任者の男性の胸には「金日成バッジ」がついていた。