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社会
2011年10月24日 13:45

元寇の沈没船、長崎・松浦市沖の海底で発見

元寇の沈没船、長崎・松浦市沖の海底で発見
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 鎌倉時代の元寇(げんこう)で沈没した元の船が、長崎・松浦市沖の海底で見つかった。

 琉球大学の研究チームによると、船が見つかったのは松浦市鷹島沖の水深20メートルの海底。船底の背骨にあたる「キール」と「外板」が確認され、周囲には中国のレンガや陶磁器の破片があったことから、1281年の弘安の役で沈んだ元の船と判断された。

 琉球大学法文学部・池田栄史教授は「13世紀の後半段階の造船技術というのが、これでいくつか情報がとれるということになる」と話した。

 研究チームは、調査を継続し、引き揚げなどの対応も模索したいと話している。