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2011年11月3日 14:32

2号機からキセノン JAEA検査でも確認

2号機からキセノン JAEA検査でも確認
(c)NNN

 福島第一原子力発電所2号機から核分裂反応を示す放射性物質が確認された問題で、日本原子力研究開発機構(JAEA)の検査でも同じ物質が確認され、核分裂があった可能性が高まった。

 1日、「東京電力」が福島第一原発2号機の格納容器内のガスを分析したところ、核分裂反応が起こる時に出る放射性物質・キセノンが検出された。これを受け、東京電力が第三者機関であるJAEAに詳しい分析を依頼した結果、キセノンが検出され、原子炉内で部分的な核分裂反応が起きていた可能性が高まった。

 原発周辺の放射線量に変化はないが、1号機と3号機でも同じような核分裂が起きている可能性があるとして、東京電力は今後、検査を行う方針。