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社会
2011年11月18日 11:04

大学生就職内定率、わずかながら回復傾向に

大学生就職内定率、わずかながら回復傾向に
(c)NNN

 2年連続で低下していた大学生の就職内定率が、わずかながら回復に転じたことがわかった。

 文科省などの調査によると、来年春に卒業予定の大学生の10月1日時点の就職内定率は、過去最低を記録した前年同期より2.3ポイント増えて59.9%となり、わずかながら回復傾向にあることがわかった。東日本大震災による採用数の減少などはみられたものの、被災地では建設や土木などの分野で新たな雇用が生まれたことや、大企業志向の学生が減って「雇用のミスマッチ」が解消されつつあることなどが背景にあるとみられている。

 しかし、依然として内定率が6割を割り込む厳しい状況は変わっておらず、文科省は「底を打ったとは言い難い」として、引き続き学生の就職支援に力を入れる方針。