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社会
2011年11月22日 21:04

福島市大波地区で全てのコメを緊急調査

福島市大波地区で全てのコメを緊急調査
(c)NNN

 福島市大波地区の一部のコメから国の暫定規制値を超える放射性セシウムが検出された問題で、22日、その全てについて緊急調査が始まった。調査に当たる県の担当者は、出荷停止の解除に向けて実態を把握するとしている。

 大波地区では、収穫された玄米の一部から国の暫定規制値を超える放射性セシウムが検出され、現在、生産された全てのコメについて出荷停止の状態が続いている。これを受け、県は「JA」や福島市と協力し、大波地区のコメ全てについて緊急調査を行い、安全性を確認することになった。

 22日は、3軒の農家から出荷され、JAに保管されていた107袋の玄米などから、調査に使うサンプルを採取した。調査に当たった県の担当者は「出荷停止の解除に向けて実態を正確に把握したい」などと話している。

 県は今後、伊達市などのコメも調べ、来月中旬には調査の結果が明らかになるという。