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社会
2011年12月3日 19:03

仮置きの焼却灰、秋田県から各地に返送

仮置きの焼却灰、秋田県から各地に返送
(c)NNN

 首都圏などから秋田県に運ばれたゴミの焼却灰から放射性物質が検出された問題で、埋め立てられずに仮置きされていた焼却灰を搬出元の自治体に送り返す作業が3日に始まった。

 運び込まれた焼却灰の一部から国の暫定規制値を上回る放射性物質が検出されたことから、小坂町と大館市は、焼却灰の受け入れを停止している。このため、埼玉や千葉など6県から運び込まれた約245トンの焼却灰は、コンテナなどに入れられたまま処理施設近くの敷地内に一時保管されている。いずれも放射性物質の濃度は国の暫定規制値を下回っているが、受け入れ再開のメドが立たないことから、処理業者が焼却灰の搬出元に送り返すことになった。

 3日は埼玉・加須市の焼却灰が運び出された。加須市へは貨物列車で運ばれ、残りの焼却灰も今月中に返される予定。