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社会
2011年12月19日 1:21

福島第一原発 地下トンネルに大量の汚染水

福島第一原発 地下トンネルに大量の汚染水
(c)NNN

 18日、福島第一原子力発電所の高濃度の放射性物質を含む汚染水をためる施設の近くで、地下トンネルに大量の汚染水がたまっているのが見つかった。「東京電力」は、流入経路などを詳しく調べている。

 東京電力によると、18日、福島第一原発で高濃度汚染水をためる施設のすぐ近くにあるケーブル用の地下トンネルに水がたまっているのが見つかった。たまっている水の量は約230トンで、東京電力が分析したところ、施設内の高濃度汚染水ほどではないものの、周辺の地下水よりは放射性物質の濃度が高いことがわかった。

 高濃度汚染水をためている施設は、水が外に漏れないよう4月に工事が行われたが、何らかの理由で漏れた可能性も否定できず、東京電力は流入経路を詳しく調べている。この地下トンネルは、海にはつながっていないという。