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2011年12月20日 14:32

レバ刺し提供禁止 引き続き検討へ~厚労省

レバ刺し提供禁止 引き続き検討へ~厚労省
(c)NNN

 牛の肝臓の内部から出血性大腸菌「O-157」が検出された問題で、20日、厚労省の専門家らによる会議「乳肉水産食品部会」が行われ、レバ刺しなど生での提供を禁止するかどうかについて引き続き検討していくことになった。

 20日の会議では、8月から11月にかけて全国16か所の食肉衛生検査所で検査を行ったところ、O-157など食中毒の原因となる腸管出血性大腸菌が、173頭のうち3頭の牛の肝臓の内部から検出されたという調査結果が公表された。

 一方、業界団体からは日本には以前から生で肉を食べる食文化があるため、一律禁止するのではなく、衛生管理を徹底することにより、生肉を提供できるよう業界としてのガイドラインを作成するなどの対策が参考意見として出された。

 厚労省は、生での提供を法律で禁止するか引き続き議論をし、今年度内に結論を出したいとしている。