富士山の後ろに…高度4900mで初日の出

1日、高度約4900メートルの上空から初日の出を眺める「初日の出フライト」が行われた。
この「初日の出フライト」は、天候に左右されない上空から初日の出を楽しんでもらおうと「日本航空」が企画したもので、145人が参加した。1日午前6時40分頃、富士山の後方から太陽が姿を現すと、乗客らは写真を撮るなどして高度約4900メートルの長野県上空で約40分間、初日の出を堪能した。
機内ではおせち料理風の弁当が振る舞われ、乗客らは楽しそうに新年の幕開けを祝っていた。