富山・砺波市で１８日朝、特産の「大門そうめん」の天日干しが行われた。

　砺波市の大門地区では、１５軒が特産のそうめんを作っているが、昔ながらの天日干しを行っているのは１軒だけで、天日干しにすると独特のうまさが麺に凝縮されておいしく仕上がるという。

　１８日朝の砺波市の最低気温は氷点下４．３℃と厳しい冷え込みとなり、寒風にさらされたそうめんが朝日に照らされていた。

　大門そうめん作りは３月末まで続く。