“最強寒波”到来 日本海側で大雪
日本付近には、この冬、最強クラスの寒波が流れ込んでおり、日本海側では大雪になっている。
先週末にいったん小康状態になった雪は、週明けから再び降り出し、各地で積雪が増えている。1日午前9時の積雪は、新潟・津南、新潟・妙高市関山でそれぞれ311センチとなっており、関山では「平成18年豪雪」に迫る勢いになっている。
雪は、3日にかけて降り続くとみられ、2日朝までに予想される降雪量は多い所で、東北・北陸で80センチ、長野・群馬・中国で60センチ、岐阜・近畿で50センチ、北海道で40センチ、四国で20センチとなっている。日本海側では、3日にかけて大雪への警戒の他、竜巻などの突風や雪崩にも注意が必要となる。