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2012年2月6日 11:17

福島第一原発2号機原子炉、70℃超に上昇

福島第一原発2号機原子炉、70℃超に上昇
(c)NNN

 福島第一原子力発電所2号機の原子炉圧力容器の温度が、今月に入って上昇を続けている。6日朝も70℃を超えていて、「東京電力」は注水量を増やすなどして対応している。

 温度が上昇傾向を示しているのは、2号機の圧力容器の底にある3つの温度計のうちの1つで、1日には約50℃だったが、その後、次第に上昇し、5日は一時、71.7℃を記録した。

 東京電力は注水量を増やしているが、今のところ効果は見られず、6日午前5時の時点でも70℃を超えている。ただ、同じ高さにある別の2つの温度計には変化は見られず、約45℃で安定している。

 東京電力は、配管の取り換え作業を行ったことで、圧力容器内の水の流れが変わって燃料を効果的に冷やせなくなっている可能性があるとしているが、詳しい原因はわかっていない。