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2012年2月13日 12:49

福島第一2号機で91.2℃ 温度計故障か

福島第一2号機で91.2℃ 温度計故障か
(c)NNN

 福島第一原子力発電所2号機の温度が上昇している問題で、13日朝、一部の温度計で91.2℃となり、冷温停止状態を宣言して以来、最も高い温度を記録した。

 2号機の圧力容器下部の温度計は13日午前10時現在で91.2℃を記録し、冷温停止状態を宣言して以降、初めて90℃を超えた。しかし、他の温度計の温度は低下傾向にあることなどから、「東京電力」は「温度計の故障の可能性が高まっている」として監視を続ける方針。

 政府は、冷温停止状態の条件の一つとして「圧力容器の温度が80℃を下回っていること」としているが、経産省の原子力安全・保安院は「原子炉全体としては冷却ができている」として「冷温停止状態の見直しには至らない」との見解を示している。