愛子さま「春季雅楽演奏会」を鑑賞 お一人では2回目
天皇皇后両陛下の長女・愛子さまは、皇居で行われた雅楽の演奏会を鑑賞されました。
愛子さまは27日午後、皇居・楽部庁舎で行われた春の雅楽演奏会を鑑賞されました。
宮内庁楽部が演奏する「雅楽」は千数百年の伝統がある世界最古の音楽文化財で、ユネスコ無形文化遺産にも登録されています。
日本の伝統芸能に関心がある愛子さまは、春と秋に行われる雅楽演奏会に2022年以降、毎回足を運ばれていて、お一人での鑑賞は2回目です。
途中、黒縁のメガネをかけ、雅楽器の合奏などをじっくり鑑賞されていました。
愛子さまは、一定のリズムのない曲の始まりで、楽器同士がどうやって演奏を合わせるのか質問し、説明役の職員が「それは練習です」と答えると、愛子さまは「鍛練のたまものですね」と感心されていたということです。
最終更新日:2025年4月27日 21:06