秋の風物詩「箱根大名行列」3年ぶり披露 江戸時代の参勤交代を再現
文化の日の3日、神奈川県箱根町では、秋の風物詩「箱根大名行列」が行われました。
「箱根大名行列」は江戸時代の参勤交代を再現したもので、毎年文化の日に行われ、箱根の秋の風物詩となっています。今年は100人ほどの参加者がかけ声と共に箱根の温泉街を練り歩きました。
去年と2020年は新型コロナウイルスの影響で、参加者は道路を歩かずにバスで各地を移動して演技していましたが、今年は3年ぶりに、国道を歩きながら大名行列を披露しました。
集まった観光客らは、江戸時代にタイムスリップしたかのような行列を楽しんでいました。