岐阜・羽島市の小中学校でノロ集団感染か

岐阜・羽島市内の小中学校で計145人が腹痛などを訴えて学校を欠席し、その後も26人が体調不良で早退した。2人がノロウイルスと診断されていることから、ノロウイルスによる集団食中毒とみられている。
腹痛などの症状で欠席したのは、羽島市立竹鼻中学校で68人に上るなど市内9つの小中学校の生徒145人。その後、26人が体調不良で早退し、欠席者の多かった3つの中学校では15日午後から17日まで休校の措置を取る。
すでにノロウイルスと診断された生徒が2人いて、市の教育委員会は集団食中毒の可能性もあるとみて調べている。