雪による死者１０３人～総務省消防庁

　今冬の雪による死者の数が１０３人に上ったことが、総務省消防庁の調べでわかった。

　総務省消防庁によると、屋根の雪下ろしなどの作業中や落雪で死亡した人は、１６日現在、全国で１０３人に達した。地域別では新潟県が２３人と最も多く、以下、北海道の２１人、山形県の１５人と続いている。

　この時期としては今季と同じ豪雪だった去年２月１４日現在の１２２人を下回っているものの、総務省消防庁は引き続き注意を呼びかけている。