警視庁 大地震発生時の交通規制を見直し

警視庁は5日、東京都で震度6弱以上の地震が起きた場合に行われる交通規制を見直した。
新しい交通規制では、都内で震度6弱以上の地震が起きた場合、一般車両は環状7号線より内側の、都心部方向への通行は禁止される。また、高速道路に加え、一般道の国道4号、国道17号、国道20号、国道246号、目白通り、外堀通りが通行禁止となる。都心部で車が渋滞し、緊急車両の通行の妨げにならないよう、警視庁は、高速道路を走っている車は近くの出口から一般道に降り、避難のため車を新たに使わないよう呼びかけている。
詳しい内容は、警視庁のホームページでも確認できる。