宮古島の自衛隊基地から“信号弾”打ち上げ
韓国軍関係者によると、北朝鮮が13日午前7時半過ぎ、事実上の弾道ミサイルを発射した。地上配備型迎撃ミサイル「PAC3」が配備された沖縄・宮古島では、発射されたとみられる時刻の後の午前7時43分頃、自衛隊基地から信号弾とみられるものが打ち上げられた。
一方、石垣島では、午前7時50分頃、自衛隊員が石垣市長に「撃った可能性があります」と連絡した。石垣市は、日本政府の発表に従って教育委員会を通して各学校に連絡する方針。
また、石垣市役所では午前8時35分頃、石垣市長が「石垣市としては防災無線を通じて、発射の有無と成功・失敗を市民に伝えることはない」と述べた。