岩手で大粒のひょう、落雷で新幹線に遅れも

　岩手県内は６日、大気の状態が不安定となり、雫石町で大粒のひょうが降った他、落雷で新幹線に遅れが出た。

　岩手県では、雫石町で６日午後１時過ぎ、直径約２センチのひょうが降った他、盛岡市や八幡平市でもひょうが降った。県内は低気圧や寒気の影響で大気の状態が不安定となっていて、気象台は６日夜にかけて落雷や突風に注意するよう呼びかけている。

　また、「ＪＲ」は、落雷による信号トラブルのため、秋田新幹線や東北新幹線下りの盛岡～新青森が運転を見合わせたが、６日午後４時までに全て再開した。