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社会
2012年5月17日 13:58

保育園で「覆土」による除染作業開始 宮城

保育園で「覆土」による除染作業開始 宮城
(c)NNN

 福島第一原発事故後、宮城県内で空間放射線量が比較的高い白石市で17日、保育園の園庭の表面を土で覆う「覆土」による除染作業が始まった。

 17日午前9時から覆土による除染作業が始まったのは白石市の「越河保育園」の園庭で、宮城・蔵王町の土が大型トラックで運び込まれた。

 福島県に隣接するこの地区は、白石市内でも空間放射線量が比較的高く、市の計測では、園庭の高さ50センチの所での平均は毎時0.33マイクロシーベルトだった。

 市は、園庭の表土を取り除いても保管場所がないこともあり、県内では初めて覆土による除染を進めることにした。作業では園庭を5センチの高さまで土で覆い、空間放射線量の低減を目指す。また、建物や遊具なども今後、洗浄を行っていく予定。