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広域処理必要な震災がれき、約6割に減少

2012年5月21日 22:12
広域処理必要な震災がれき、約6割に減少

 東日本大震災によって、岩手・宮城両県で発生したがれきの推計量が下方修正され、広域処理が必要ながれきの量がこれまでの約6割に大幅に減少した。

 震災で発生したがれきの量は、これまで、岩手・宮城両県で、計約2050万トンと推計されていた。環境省がより詳細にがれきの総量を推計し直した結果、宮城県で被災した家屋を解体せず、補修して利用するケースがかなりの数に上ったことなどから、がれきの推計量は両県合わせて370万トン減って、約1680万トンとなった。

 このうち、被災地以外での広域処理が必要な量は247万トンで、これまでの推計量の約6割と大幅に減少したことがわかった。

 これについて、細野環境相は「依然としてがれきの受け入れ量は不足している」として、今後は、がれきの種類などに応じて、受け入れ自治体との具体的な調整を急ぐ考えを示した。