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社会
2012年6月15日 2:03

脳死判定男児の両親「息子を誇りに思う」

 14日、富山県で6歳未満の男児が脳死と判定された。15日に臓器が提供される予定で、より厳しい脳死判定が必要な6歳未満の幼児から初めての提供となる。臓器移植を申し出た両親は、以下のコメントを寄せた。

 「息子は、私たち家族が精いっぱい愛情を注いで育ててきました。元気な息子のわんぱくにふり回されながらも、楽しい時間を家族みんなで過ごしてきました。本日、息子は私たちのもとから遠くへ飛び立って行きました。このことは私たちにとって大変悲しいことではありますが、大きな希望を残してくれました。息子が誰かのからだの一部となって、長く生きてくれるのではないかと。そして、このようなことを成しとげる息子を誇りに思っています。私たちのとった行動が皆様に正しく理解され、息子のことを長く記憶にとどめていただけるなら幸いです。そして、どうか皆様、私たち家族が普段通りの生活を送れるよう、そっと見守っていただきたくお願い申し上げます」