大阪市の教職員ら10人が「入れ墨あり」

大阪市教育委員会が市立学校の教職員らを対象に行った入れ墨調査で、10人が入れ墨をしていることがわかった。
大阪市教育委員会によると、市立学校の教職員ら約1万7000人を対象に行った入れ墨調査で、10人が「入れ墨をしている」と回答したことがわかった。10人のうち1人は小学校の教諭で、残る9人は校庭の管理や給食の調理を行う職員だったという。
10人のうち2人は人目に見えるところに入れ墨があるということだが、教育委員会は処分を行わず、見えないよう指導するにとどめるという。