日テレNEWS
社会
2012年7月2日 14:19

熊本で局地的に激しい雨、交通機関に影響も

熊本で局地的に激しい雨、交通機関に影響も
(c)NNN

 九州付近に停滞している梅雨前線の影響で、熊本県内は2日朝から局地的に激しい雨が降り、九州新幹線が一時運転を見合わせるなど交通機関に影響が出ている。

 梅雨前線や暖かく湿った空気の影響で、熊本県内は2日朝から非常に激しい雨が降っていて、鹿本菊池、上益城、宇城八代、天草・芦北地方、球磨地方に大雨警報が出ている。先月29日から2日午前11時までの総雨量は、湯前町で269ミリ、山都町で206ミリなどとなっている。

 この雨の影響で、肥薩線が八代~吉松で運転を見合わせた他、九州新幹線も熊本~鹿児島中央で5本が運休、2本に遅れが出て約1300人に影響が出た。

 甲佐町の緑川では、朝から釣りに来ていた熊本市の51歳の男性が、増水した川の中州に取り残された。約1時間後に県の防災ヘリ「ひばり」によって救助されたが、右手にケガをしているという。

 球磨村神瀬付近の国道219号では、約3キロの区間に数か所の土砂崩れが発生し、約10台の車が立ち往生しているという。この土砂崩れでケガ人は確認されていない。

 雨は2日夕方にかけて小康状態になる見込みだが、梅雨前線が3日まで九州付近に停滞するため、引き続き警戒が必要。