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社会
2012年7月10日 19:15

整理回収機構、朝鮮総連本部の競売申し立て

 整理回収機構は10日、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部(東京・千代田区)の土地と建物を競売にかけるよう、東京地裁に申し立てを行った。総連本部が競売にかけられ、立ち退きを迫られる可能性が出ている。

 総連本部の土地と建物は、登記上は総連の関連団体が所有者になっているが、総連からの債権回収を目指す整理回収機構は、実質的には総連の資産であることの確認を求める訴えを起こし、先月、勝訴が確定していた。

 これを受け、整理回収機構は10日、債権回収の一環として、総連本部の土地と建物を競売にかけるよう東京地裁に申し立てを行った。申し立てが認められれば、総連本部は差し押さえられ、競売に向けた手続きが始まることになる。

 今後、総連本部が競売にかけられ、新たな所有者から引き渡しを求められれば、総連は立ち退きを迫られることになる。