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社会
2012年7月27日 20:54

道路工事にコンクリがれき活用 岩手・釜石

道路工事にコンクリがれき活用 岩手・釜石
(c)NNN

 岩手・釜石市で27日、東日本大震災で発生したコンクリートのがれきを道路工事に活用しようという試みが始まった。南三陸国道事務所によると、震災で出たコンクリートのがれきを道路工事に使うのは県内で初めてだという。

 コンクリートのがれきを活用するのは、釜石市内の国道45号の釜石山田道路の工事現場で、27日、約4センチに細かく砕かれた約30トンを、砂利の代わりに工事用道路に敷き詰める作業が始まった。

 釜石市内では、震災で約82万トンのがれきが発生したが、このうち、コンクリートは約23万トンに上り、その処理や仮置き場の不足が課題となっている。今後は、長さ700メートルの工事用道路に1000トン余りが敷き詰められる予定。