星出さん 宇宙から小・中学生と交信

国際宇宙ステーションに長期滞在中の宇宙飛行士・星出彰彦さんが9日夜、東京スカイツリータウンのプラネタリウムに集まった小・中学生と交信。生活のリズムを決めているものを聞かれ、「おなかの減り具合」と答えると、小・中学生からは笑いが起きていた。
交信イベントが行われたのは東京スカイツリータウンのプラネタリウム「天空」で、星出さんは9日午後10時から約20分間、小・中学生からの質問に答えた。
子供「ISS内で一日に使う電気はどれくらいの量ですか」
星出さん「どういう実験装置を動かしているかによって、一日当たりの電力消費量は変わってくるんですが、だいたい今ですと、50キロワットくらい使っていますかね」
また、時計の他に生活のリズムを決めているものを尋ねられ、「おなかの減り具合」と答えると、小・中学生たちからは一斉に笑いが起きていた。