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社会
2012年9月3日 2:01

東京都が尖閣調査を終了、石垣港に帰港

東京都が尖閣調査を終了、石垣港に帰港
(c)NNN

 沖縄・尖閣諸島の購入計画を進める東京都は2日、現地調査を終え、同日夜に沖縄・石垣港に帰港した。社会部・坂巻航記者が報告する。

 調査は尖閣諸島の魚釣島、北小島、南小島について行われ、魚釣島では水鳥のアジサシやアマサギ、ヤギなどの生息が観測された他、岩を伝って水が流れている様子が確認された。南小島では、人が造ったとみられる石垣が見つかった。また、南小島と北小島の間の浅瀬に、東京・石原都知事が再三言及している、漁船が避難する船だまりが造れるのかどうかの調査も行われた。都は2日の調査を基に3島の購入価格の算定に入り、12月の都議会に購入案を提出する方針。

 石原知事は「船だまりを造れば、都に集まった寄付金を国に渡してもいい」と野田首相に提案しており、今後は国の動きも見ながら購入に向けての手続きが進められることになる。