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2012年9月15日 2:53

栃木県の最終処分場めぐり、環境省が説明会

栃木県の最終処分場めぐり、環境省が説明会
(c)NNN

 福島第一原発の事故によって栃木県内で発生した、放射性物質に汚染された廃棄物を最終処分する場所について、環境省は14日、栃木県内全ての自治体を対象に説明会を開いた。

 環境省は3日、放射性セシウムが一キロあたり8000ベクレルを超える焼却灰などの指定廃棄物のうち、栃木県内で発生したものを最終処分する候補地として、栃木・矢板市にある国有林を提示した。しかし、矢板市だけでなく、周辺の自治体からも不安の声が上がっていることから、環境省は、栃木県内の全ての自治体を対象に候補地を選んだ経緯などを説明した。出席した自治体からは「事前の説明もなく、いきなり提示とは納得いかない」など、不満や質問が投げかけられた。

 環境省は、今後も自治体や住民に対して丁寧な説明を続け、理解を得たいとしている。