社会
2012年10月6日 19:36
五輪メダリスト、植樹で東京招致をアピール

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ロンドンオリンピックのメダリストが6日、植樹を行った。
植樹が行われたのは、東京湾のゴミの埋め立て地「海の森」。20年に東京でオリンピック・パラリンピックが開かれることになった際、ボートや自転車競技などの会場予定地となっていることから、レスリング女子63キロ級の金メダリスト・伊調馨選手(28)や、競泳背泳ぎ女子100メートルの銅メダリスト・寺川綾選手(27)らが、招致の実現をアピールした。
伊調選手は「皆さん、20年オリンピック会場として計画されているこの『海の森』を、緑いっぱいに育てましょう」と挨拶した。
海の森事業委員長の建築家・安藤忠雄さん(71)は「オリンピックは感動がありますから、みんなで頑張っていきたい」と述べた。