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2012年10月21日 21:42

飯舘村の特産カボチャ 避難先で収穫感謝祭

飯舘村の特産カボチャ 避難先で収穫感謝祭
(c)NNN

 福島第一原発事故の影響で福島・飯舘村から避難している男性が山形・金山町で育てている飯舘特産のカボチャが収穫の時期を迎え、21日、金山町で収穫感謝祭が開かれた。

 飯舘村から避難している鮎川邦夫さんは今年、金山町に54アールの畑を借り、飯舘特産のカボチャ「雪っ娘(ゆきっこ)」を育ててきた。6月末に苗を植えたカボチャは順調に育ち、福島県から山形・新庄市に避難している家族や地区の人たち10人ほどで約350個を収穫した。

 鮎川さん「豊作ですね。すごくニコニコしています。気候が飯舘村と似ているんでしょうね」

 「雪っ娘」はクリに似た食感が特徴で、地区の公民館で開かれた感謝祭でカボチャづくしのメニューが振る舞われた。感謝祭に参加した人からは「ホクホクして、この辺りのカボチャよりおいしい」「まろやかでおいしい」といった声が聞かれた。

 収穫したカボチャは名古屋市のホテルに出荷される他、28日に新庄市で開かれる「マルシェ」でも一部が販売される。