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社会
2012年11月22日 21:34

放射能拡散シミュレーションでまたミス

放射能拡散シミュレーションでまたミス
(c)NNN

 「東北電力」は22日、原子力規制委員会が先月に公表した放射能の拡散シミュレーションで、試算に使われたデータの一部に間違いがあったと発表した。拡散シミュレーションをめぐっては、規制委員会がすでに2回訂正するなど、ミスが相次いでいる。

 間違いがあったのは、東北電力の女川原発と東通原発の気象データの一部で、コンピューターのプログラムミスが原因でシミュレーションに使われる大気の安定度が間違って算出されたという。東北電力は、この間違いによって放射性物質が拡散する距離に大きな影響はないとみているが、修正したデータで改めて計算し直すまでは正確な拡散予測はわからないとしている。

 シミュレーション結果をめぐっては、規制委員会がすでに2回訂正を発表していて、全てのデータを改めて総点検している最中だった。