ガソリン混ざった灯油を販売 愛知・豊橋市

愛知・豊橋市のセルフのガソリンスタンドで、誤ってガソリンが混ざった灯油を販売していたことがわかり、消防や警察が警戒している。
ガソリンが混ざった灯油を販売したのは、豊橋市西口町の国道1号の脇にあるセルフガソリンスタンド。このスタンドでは、28日午後から29日午後6時にかけて、ガソリンが混ざった灯油計3200リットル、20リットル缶にして160缶分を販売したという。
これは、タンクローリーから灯油用のタンクに補給する際、誤ってガソリン2000リットルを入れてしまっていたもので、29日、タンクの残量が多いことから混入に気付いたという。
消防は、ストーブで使用すると異常燃焼を起こす危険や、場合によっては爆発する危険もあると、注意を呼び掛けている。