７日午後、東北や関東地方で震度５弱を観測した地震の影響で、群馬県と栃木県で計２人のケガ人が出ている。

　群馬県の伊勢崎市消防本部によると、伊勢崎市内で、自宅にいた７０歳代の男性が、地震の揺れで上から額が落ちてきて、頭をケガしたという。命に別条はないもようだという。また、栃木県の宇都宮市消防本部によると、宇都宮市内で６５歳の男性がタイヤを交換していたところ、右足を挟まれて打撲の軽傷だという。