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社会
2013年1月16日 12:46

桜宮高“入試中止”に在校生から戸惑いの声

桜宮高“入試中止”に在校生から戸惑いの声
(c)NNN

 大阪市立桜宮高校の体罰問題を受けて、大阪・橋下徹市長は15日夜、体育科とスポーツ健康科学科の入試を中止する考えを示した。在校生からは、戸惑いの声も上がっている。

 橋下市長は16日午前11時頃、「今までのものをいったんゼロにするという必要があるわけですから、まずは体育科の入試は止めます。これまでの桜宮高校の伝統を全て断ち切るというところまでやらないと、新しく生徒を受け入れるわけにはいきません」と述べた。

 大阪市立桜宮高校の男子生徒が、去年12月、体罰を受けた翌日に自殺した問題を受け、橋下市長は、来月の桜宮高校の体育科とスポーツ健康科学科の入試を中止するよう、教育委員会に要請した。2つの学科の定員120人は、普通科に振り替えるとしているが、教育委員会はすぐに決められないとしている。

 桜宮高校に通う生徒たちからは、「そこまでする必要はないんじゃないか」「努力が踏みにじられたみたいでショックだと思います」など、戸惑いの声も上がっている。

 決定権を持つ教育委員会は、21日に判断する方針。