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社会
2013年2月21日 18:13

大雪で列車立ち往生、609人が車内で一夜

大雪で列車立ち往生、609人が車内で一夜
(c)NNN

 北海道は20日夜から局地的な大雪が続き、特急など11本の列車が立ち往生し、最大2000人余りの乗客が一時、車内に閉じ込められた。このうち少なくとも609人が車内で一夜を過ごした。

 北海道は20日夜から、石狩地方と空知地方を中心に局地的な大雪となった。石狩市で積雪が179センチを記録し、87年の統計開始以来、最も多くなった。この雪の影響で、線路の除雪が追いつかず、JRの特急と普通列車計11本が20日夜から21日朝まで江別駅などで立ち往生した。最大2010人の乗客が一時、車内に取り残され、少なくとも609人がそのまま一夜を明かした。

 21日、札幌周辺の列車は始発から運休が相次いだ。「JR北海道」はこれまでに、特急列車を含む390本の運休を決めた。また、21日朝から臨時バスを出して、車内に足止めになった乗客の代替輸送を始めている。

 JRでは函館線・札幌~旭川、学園都市線・札幌~新十津川、室蘭線・岩見沢~苫小牧、石勝線・新夕張~夕張の4区間で運転を見合わせており、21日いっぱいはダイヤの乱れが続く見込み。