雪の重みが原因か…空き家が倒壊、その瞬間
山形・真室川町で7日朝、空き家が倒壊する瞬間をカメラが捉えた。雪の重みが原因とみられる。
7日午前8時半頃、真室川町で「空き家になっている建物が今にも倒れそうだ」と警察に通報があった。警察が建物前の道路を全面通行止めにしていた中、午後1時23分に空き家が倒壊した。
警察によると、建物は幅20メートル、奥行き6メートル、高さ6メートルの木造2階建てで、約1年前から空き家状態になっていたという。ケガ人はいなかった。
屋根には約1メートルの雪が積もっており、警察は雪の重みで押しつぶされたとみている。