日テレNEWS
社会
2013年4月13日 22:09

福島第一原発、1号貯水槽でも汚染水漏れ

 福島第一原発の地下貯水槽から汚染水が漏れている問題で、東京電力は、1号貯水槽の外側の土壌で放射性物質の濃度が上昇していることから、貯水槽の外部まで汚染水が漏れていることを明らかにした。

 東京電力によると、12日、1号貯水槽の外側の土壌で採取した水から、前日よりも3倍高い濃度の、1立方センチあたり1.5ベクレルの放射性物質が検出されたという。

 濃度が上昇していることから、東京電力は、2号と3号貯水槽に続き、1号貯水槽でも汚染水が外部に漏れていると発表した。貯水槽から海までは距離があり、近くに排水溝などもないことから、海への流出の可能性はないとみられている。

 東京電力は、汚染水漏れが確認された3つの貯水槽のうち、漏れた量が多い1号と2号貯水槽から優先して、14日以降、汚染水を地上のタンクに移す方針。