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2013年5月7日 13:27

震災がれき処理 福島は“目標達成困難”

震災がれき処理 福島は“目標達成困難”
(c)NNN

 東日本大震災で出たがれきなどの災害廃棄物について、岩手県と宮城県では、目標の今年度末までに処理が終わる見通しであるものの、福島県では目標までの処理が難しくなっていることが、7日に発表された環境省のまとめでわかった。

 環境省によると、被災3県の災害廃棄物は2590万トンに上り、今年3月末までに58%の処理が終わったという。3県のうち、岩手と宮城では処理しきれないがれきを他の都道府県で処理する「広域処理」の受け入れ先が全て確保されたため、目標の今年度末までに、全ての廃棄物の処理が終わる見通しとなった。

 一方で、福島県では処分場所の確保が進んでいないことなどから、環境省は今年度末まで処理が困難として、夏ごろをメドに目標を見直す方針。