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社会
2013年5月31日 11:01

原子力機構の新理事長に元原子力安全委員長

原子力機構の新理事長に元原子力安全委員長
(c)NNN

 高速増殖炉「もんじゅ」の点検漏れや茨城県東海村の実験施設の事故などで安全管理体制の不備が問題となっている日本原子力研究開発機構の新しい理事長が決まった。

 31日朝の閣議で了承され、来月3日付で新理事長への就任が決まったのは、元原子力安全委員会委員長の松浦祥次郎氏。日本原子力研究開発機構は、もんじゅの点検漏れ問題を受けて今月17日に前の鈴木篤之理事長が辞任した後、理事長不在となっていた。

 その後も東海村の実験施設で放射性物質が漏れる事故が起きるなど安全管理体制の不備が指摘されており、文部科学省は組織の抜本的な改革を行うよう求めている。