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2013年6月3日 18:03

目でも“涼”を…京うちわ作り最盛期 京都

目でも“涼”を…京うちわ作り最盛期 京都
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 本格的な夏の訪れを前に、京都市中京区の工房「阿以波」で、伝統の京うちわ作りが最盛期を迎えている。

 雅(みやび)な趣が特徴の京うちわは、宮廷で使われた「御所うちわ」が起源で、国の伝統工芸品に指定されている。うちわの骨となる竹の加工から、紙の張り合わせ、仕上げまで、全てを手作業で行っていて、あおぐだけでなく、目で涼をとることができる優美な逸品。

 最近では、節電やエコブームも手伝い、贈答用としての需要に加え、自ら使う目的で購入する人も増えているということで、今月下旬までに1万本を出荷するという。