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2013年6月28日 22:50

大雨に備え…内水ハザードマップ公開 仙台

大雨に備え…内水ハザードマップ公開 仙台
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 短時間で大雨が降りやすい季節となる中、仙台市は局地的な大雨による被害への備えを住民に持ってもらおうと、「内水ハザードマップ」と呼ばれる新たなハザードマップをまとめた。ホームページでの公開が28日から始まっている。

 仙台市がホームページでの公開を始めた新たなハザードマップは、津波や洪水ではなく、局地的な大雨による浸水を想定し、まとめられたもの。緑・青・赤と、浸水量が3段階で示され、仙台市内の地区ごとの浸水想定の状況がひと目でわかる。過去50年間で、仙台での1時間あたりの降水量が71.5ミリと最も多かった1990年の台風19号を基に計算されている。

 仙台市では10年に一度の頻度とされる大雨での浸水被害を防ぐため、下水設備などの更新を進めている。しかし、整備を終えた割合は現状3割余りにとどまっていて、今回のマップを公開して市民の備えを促し、ハード面の遅れを補うことを狙いとしている。

 この内水ハザードマップは、7月上旬からは各区役所などでパンフレットが配られる予定。