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2013年7月17日 12:18

もんじゅ“活断層”判断、規制委調査始まる

もんじゅ“活断層”判断、規制委調査始まる
(c)NNN

 福井県にある高速増殖炉「もんじゅ」の敷地内を通る断層が活断層かどうかを判断するため、原子力規制委員会の調査団が17日朝から現地調査を行っている。

 もんじゅでは、原子炉建屋の真下に複数の小規模な断層が確認されていて、敷地から500メートル離れた場所には「白木-丹生断層」と呼ばれる活断層が通っている。17日朝8時過ぎに現地に入った調査団は、白木-丹生断層の地表面の土を削るなどして、この活断層が枝分かれしてもんじゅの敷地の方に延びていないかどうかや、この活断層が、地震で動いた際に、もんじゅ直下の断層も一緒に動く可能性があるかどうかなどを調べている。調査は、17日と18日の2日間行われる。

 もんじゅは、使用済み核燃料を再利用する核燃料サイクルの中核的存在で、原子炉直下の断層が活断層だと判断されれば、今後の原子力政策への影響は避けられない。