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社会
2013年8月3日 12:32

オスプレイ到着予定の基地前で市民らが抗議

オスプレイ到着予定の基地前で市民らが抗議
(c)NNN

 山口・岩国基地に陸揚げされたアメリカ軍の新型輸送機「MV22オスプレイ」の第2陣が、3日午後にも沖縄・宜野湾市の普天間基地へ移動を始めるものとみられる。当初、正午頃に普天間基地に到着するとみられていたが、アメリカ軍側は「様々な要件によって遅れている。機体トラブルではない」と説明した。

 普天間基地のゲート前には、3日早朝から、追加配備に反対する市民らが詰めかけ、抗議の声をあげている。警察官とのもみあいで、1人が公務執行妨害の疑いで逮捕されている。

 地元の反対を押し切って去年配備された第1陣の12機は、沖縄本島全域で、夜間を含めて頻繁に飛行訓練を行っている。また、本土への移動訓練や海外での演習など活動範囲を広げており、今回の追加配備で住民は訓練の激化を懸念している。

 3日に到着する予定の4機に加え、5日には残りの8機も到着し、普天間基地を拠点に、オスプレイの24機態勢での運用が始まることになる。地元自治体や住民が配備中止を求め続けている中での追加配備に、反発は更に高まるとみられる。