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社会
2013年8月9日 21:41

シンドラー事故、消費者事故調が独自調査へ

シンドラー事故、消費者事故調が独自調査へ
(c)NNN

 2006年に男子高校生がエレベーターに挟まれて死亡した事故について、消費者安全調査委員会(消費者事故調)は、再発防止の観点から独自の調査を始めることを決めた。

 消費者事故調が独自調査を決めたのは、06年に東京・港区で市川大輔さんがシンドラーエレベータ社製のエレベーターに挟まれ、死亡した事故。これまでに、シンドラー社の元幹部らが業務上過失致死の罪に問われて裁判が続いている他、国土交通省は特殊な構造によるブレーキパッドの摩耗が事故につながったとの調査報告書をまとめている。

 こうした中、消費者事故調は9日、「再発を防ぐためには消費者の目線での検証が必要だ」として、他社も含めた保守管理の現状などを詳しく調査することを決めた。

 遺族は「消費者目線に徹して、本当に事故の再発防止につながるような対策を打ち出して欲しい」と訴えている。