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社会
2013年8月15日 13:48

6月からの豪雨災害「激甚災害」に指定

 政府は15日の閣議で、6月から今月9日までの全国の豪雨災害について「激甚災害」に指定することを決めた。これによって、災害復旧費用に対する国の補助が引き上げられることになる。

 激甚災害の指定は、災害復旧にかかる費用が一定の基準を超えた場合に適用されるもので、復旧費用に対する国の補助率が10%程度引き上げられる。先月の大雨で甚大な被害が出た山形県西川町と山口県萩市、旧阿東町にあたる山口市の一部、島根県津和野町については、川の堤防や道路など公共土木施設も財政援助の対象になる「局地激甚災害」に指定された。内閣府のまとめでは、これらの地域の公共土木施設の復旧にかかる費用は、計約86億円に上るという。

 また、今月9日に秋田県と岩手県を襲った大雨災害を含む、全国の農業関連施設への被害についても、復旧費用の国庫補助率のかさ上げが行われる。農業関連施設の復旧にかかる事業費は、計約132億円になる見込み。